ゴルフウェア一式を父親にプレゼントしたときのこと
父親が定年退職になり、本格的にゴルフを始めようと決心したときです。もともと趣味がなかったので、自分自身でアクティブに何かしようと考えてはじめたのがゴルフだったので、セカンドライフを楽しむためのフォローをしてあげたいと思いました。
定年後のセカンドライフを考えた場合にタイミングとしては非常にぴったりだったと思います。もともと、洋服はスポーツウェアも含めて無頓着で、スーツ以外はほとんど興味がなかっただけに一式ゴルフウェアを取り揃えてあげると非常に喜んでいました。
どこで買えばいいのか、シーズンごとに付き合ってほしいとか非常に好意的に受け止めてくれました。
また、これをきっかけにゴルフウェアだけではなく、普段着もいっしょに家内とともに購入しようということになり、ショッピングにも興味が出てきたようなので非常に喜ばしいことだと思います。
何かを購入するモノではなく、コトとして一緒にゴルフにいったり、孫と一緒に旅行に出かけたり、さらには家内の家族とも一緒に食事の機会を設けるなどいろいろなチャンスをつくって、外に連れだしてあげることが大事だと思っています。
そしてなかなか体験できないことを体験してもらえるようなチャンスを作ってあげたいと思います。これが親も一番喜ぶことだと思いますので。
ユニクロの洋服を母親にプレゼントしました
私の母は70代と高齢です。昔は一時期私のファッションに感化されてオシャレに目覚めた事もありましたが、年齢を重ねるにつれ適当な洋服ばかり着るようになっていました。
そんな母が時々入ってくる新聞の折り込みチラシの中でユニクロだけを熱心に見ている事を知っていました。
私の職場の近くにユニクロがあったので「何か欲しいなら買ってこようか？」と聞いたら気のない返事をされたので、何となく「一緒にユニクロ行く？」と聞いたら嬉しそうに笑うんです。
それで、何でもない日ですが洋服を買ってあげようと思いました。母親は、ユニクロはお洒落な人が行くものだと勘違いしているようで一緒に店内を見ている目がキラキラしていました。
チラシで気になっていたのが、セーターとカーディガン、私が着ているヒートテックだと聞いたので売り場に一緒に行くと試着しないで買おうとしていたので、試着室に連れて行きました。
そのことも嬉しかったようで、すっかりはしゃいでいます。その日はメンズのカーディガンと、ヒートテックを買ってあげると「いいの？誕生日じゃないよ」と言いながらも喜んでくれました。
その後も、時々ユニクロに一緒に行ってセーターやダウンなどをプレゼントしています。特別な日にしか着ないので、大事にしてくれているようです。
ほかにも回転寿司が好きな母なので時々一緒に行っています。ファミレスなども入りづらいようなので一緒に行っています。ドリンクバーではしゃぐ母が可愛くて面白いんです。
日帰り温泉や温泉旅行などはしたことがあるのですが、ジュエリーなど高価なプレゼントはした事がないんです。一度やってみたいですね。
母に口紅をプレゼントしました。
母の日にプレゼントしました。母は私を女手一つで私を育ててくれました。お金もなく大変な中、できる限り不自由な暮らしをしないよう母は昼も夜も働いていました。そして私もアルバイトができる年齢になり、これまで頑張ってくれた母になにかプレゼントしたいと思いました。
その時母は私のことにお金をかけてばかりで、自分自身にはお金を使っていないなと思い、少し高い口紅を買ってあげようとおもい、デパートで買い、母の日にプレゼントしました。 母はデパートのコスメは使ったことがなかったようでとても驚いていました。
色が気に入るかとても不安でしたが、販売員さんと相談し買った色を、母はとても気に入ってくれました。プレゼントしてからほぼ毎日使ってくれたのですぐなくなっているのをみて、私もとても嬉しかったですし、あげてよかったなと心から思いました。母は旅行にあまり行ったことがないようなので、母と一緒に沖縄や北海道、海外などに旅行へ行きたいなと思っています。
母は今まで私の為に色々な我慢をしてきたかと思います。そんな母には感謝しかありません。私自身が働くことになった今、今度は私が母へ恩返しをする番だと思います。母が頑張ってくれていたように、私もこれからの社会人生活を頑張り、たくさん親孝行できたらと思います。
名前入り革のキーチェーン
両親の誕生日が同じ１月ということもあり、二人の日にちのちょうど真ん中の日にプレゼントしました。毎年の誕生日にあげるものもマンネリ化していましたが、母が仕事を退職しゆっくりと毎日を過ごせる余裕ができたことと、今までよりも父とのお出かけを満喫できる時間ができたタイミングでした。
二人に色違いでお揃いのキーチェーンに名前入りというものをあげました。年齢的にはお揃いのものを持つということはあまりないと思うので、恥ずかしそうにしながらもとても喜んでくれました。スマホを持っているのですぐにつけてくれて、家族みんなでワイワイしながら一緒に買っていったケーキを食べて楽しい時間になりました。
名前入りというのも、二人専用のものになるので大事にするねと言ってくれました。物をあげることに縛られず、一緒に食事をしたり出かけたり、旅行へ行ったりと同じ時間を共有することをこれからは積極的にしていきたいなと思いました。自分が年齢を重ねていくたびに思うのが両親も年を取っているということです。
元気に出かけられるうちに動き回りたいですし、色んな場所で写真を撮って記録に残したりしたいと思います。これから子供が生まれるので、両親にとっての孫との思い出もたくさん作っていきたいと思います。
商品券、食事券、花とみどりのギフト券、旅行券などといったギフト券
商品券は、父母それぞれの誕生日にあげることが多いです。本当は会って家族でお祝いできれば一番いいのですが、遠方に住んでいてそれは叶いません。今までにプレゼントを選んでプレゼントしても、父や母の好みに合わないこともあったため、自分達で何か記念に残る物や今欲しいものを買ってもらえるように商品券にしています。
父の日や母の日には、誕生日より金額が少なめの食事券をプレゼント。両親２人でよく通っている飲食店で使用できる食事券を贈ります。また母の日には、花が大好きな母に花とみどりのギフト券を贈ったこともあります。両親の金婚式の時には、旅行券をプレゼント。
両親とも元気で活動的で、年に数回出掛ける旅行を楽しみにしているので、２人で素敵な思い出を作ってほしいと考えました。その他にも帰省でお世話になった時など、ちょっとしたお礼をしたい時には、クオカードや本好きの父に図書カードなどを贈ったこともあります。
本音を言うと、お小遣いやプレゼントとして現金を贈ってもいいのですが、現金に対しては父も母も気が引けるようです。その点あらゆるギフト券なら、好きな時に好きな物を購入できるので、嬉しいという気持ちが大きいようでとても喜んでくれます。 近いうちに、家族揃って家族旅行を計画したいと考えています。
京懐石のペア食事券を両親にプレゼントしました。
父が大病を患って1ヶ月の入院をしてやっと退院できました。完治してからしばらくして、全快祝いのために京懐石のペアの食事券をプレゼントしました。父の入院中は母がほぼ毎日病院通いをして父の世話をしていましたし、父は父で治療も大変でしたので、全快したことで、二人の労をねぎらいたいと心から思ったので、老舗の京懐石の日本料理店でゆっくり過ごしてもらいたいと考えました。
まず父は、涙を流して喜んでくれました。そして母も同じく父の涙を見て1ヶ月の間の苦労や病気についての心痛を思い出したのか、やはり泣いていました。私ができることは、食事券をプレゼントしてあげることぐらいだったので、両親が喜んでくれて本当に嬉しかったです。
親が元気であることは、当たり前のことではないのだということを再認識できた出来事だったので自分的にも、とても感慨深かったです。今回は食事券を渡しましたが、他にもできることは色々あると思います。例えば父の大好きな日本酒をお取り寄せしてみたり、母の好きな洋菓子を贈ってあげたり。
さらには家の掃除も大変で結構キッチン周りが汚れている実家にプロによる1日ハウスクリーニングサービスのプレゼントをしてあげたいとも考えています。
定年の父親にマッサージチェアをプレゼント！
父親の定年退職時に、マッサージチェアをプレゼントしました。定年までの長い間、家族のために働いてくれた父親に対して感謝の気持ちを込めて、私と二つ下の妹と一緒にプレゼントしました。
プレゼントの内容は、マッサージチェアにするか、旅行にするかで迷いましたが、形に残るものとして、マッサージチェアに決めました。 父親はもちろんのこと母親も大変喜んでいました。それまで、あまり父親と母親に対して、感謝の気持ちを伝えることもなく、ましてプレゼントを子供から送ることもなかったので、とても嬉しかったようです。
そして、早速マッサージチェアを段ボールから出して、リビングの片隅にセットすると、父親、母親の順番でマッサージを受けました。私もマッサージを受けましたが、やはり機械なので少々固く痛かったですが、父親も母親も気持ちいいと喜んでくれました。ただし、照れ隠しからか、狭い家が余計に狭くなると、少々憎まれ口を母親は言いました。
父親と母親を連れて、温泉等に家族旅行に行きたいです。まだ、子供が小さくお金がかかるので、なかなか資金を捻出するのは難しいのですが、まだ、父親と母親が元気に動けるうちに、これまでの感謝の気持ちを込めて、私の家族も連れて、みんなで旅行をしたいです。
ボーナスで親にマッサージチェアをプレゼント！
今まで親に対してプレゼントを渡したことがなかった私がマッサージチェアプレゼントしたのは就職してから二年目のボーナスが入った時期でした。貯金もそれなりに出来ていたので以前から親が家にあれば良いのにと呟いていたのを思い出して購入に踏み切りました。
それなりの額の買い物だったのでやはり驚かしてあげたいと考えていたので、親にバレないように実家にマッサージチェアを搬入するようにしました。具体的には姉に親を二階に誘導してもらい、その隙に業者に迅速且つ静かに作業を行って貰った感じです。
さすがの存在感にざぞ驚くだろうと思っていましたが、親の反応はというと私が連絡なしに実家に帰って来た時に驚くのと同じ程度の驚きようでした。ですが、常に笑顔で母親と父親どちらが先に使用するかで小競り合いをする等というとても和やかな雰囲気でした。
今後親にして上げたいことはというと、家族揃っての旅行です。月並みなもしれませんが私の両親は人混みを極度に嫌い、そして出不精です。なので、家族揃っての外出で記憶にあるのは近所に外食に行く程度です。確実に嫌がることは目に見えているので、遠方ではなく地元の少しだけ離れている旅館を検討しています。疲れたと常に言うと思いますが行かないと絶対に後悔すると思っているので実行に移したいと考えています。
黒留袖のレンタル代をプレゼントしました。
私の結婚式、披露宴の際に両家の母親は黒留袖で衣装を統一することになりました。母親は黒留袖を持っていないためレンタルをすることになり、衣裳室で黒留袖の試着、決定をすることになりました。
母の希望で私も同伴することになりました。そして母は好みの黒留袖を見つけたのですが、その値段が高いことで、気に入ったものをやめて安いものにしようか悩んでいました。
私の結婚式の為の衣裳であること、また結婚という通過儀礼を経て、親に甘えるのではなく一人の大人として振る舞うことを考え、レンタル代を全額出すことにしました。 最初はやはり親のプライドからか、子どもである私からお金を受けとることには戸惑い、断っていましたが、私の思い等伝えることで受け取ってくれました。
また結婚式当日は気に入った黒留袖を着られたことを喜んでいましたし、その分、結婚式当日の慌ただしい私や夫のフォローに力を入れてくれたように思います。親孝行として何か特別なことがしたいとは考えていません。
ただ、親も私もいつ何があるか分からないなとは常日頃から思っています。まさに「親孝行、したいときには親はなし」です。ですので、日々を後悔しないように意識して過ごすこと、また喧嘩などしても引きずらずにできるだけ早く解決することを心掛けています。
指輪を母親にプレゼントしました。
就職して初めてもらったお給料で、母に指輪をプレゼントしました。給料日に明細と共に上司に言われた言葉は、良いお金の使い方を是非勉強してくださいというものでした。
一人暮らしを就職の少し前から始め、生活するということの大変さ、親のありがたみに気が付く日々でしたので、何かプレゼントをしたいなと考えました。
給料日の次の日にデパートで一万円ほどのものを買い、その週末に渡しにいきました。 母に渡すととてもびっくりした様子で、高かったんじゃないの？と言いながら受け取ってくれました。
青いガラスの入ったカジュアルなデザインのものにしたので、お出かけの時つけるね、と言ってくれました。母はあまり化粧をしない人でしたが、アクセサリーは大好きだったので喜んでもらえたようです。
何年も経った最近はつけているのはたまにしか見ませんが、プレゼントくれたよね、という話はよくします。今も親とは離れて住んでおり、結婚して子供も生まれて思うのは、やはり物もいいですが、一緒にいる時間を作ることが一番の親孝行だと感じています。
なので、なるべく会いに行くようにしています。いつかお金をためて、離れて住む兄弟も誘って親と旅行に行きたいなと考えています。あとはとにかく子供をきちんと育てて、元気な孫の成長を沢山見せてあげたいなと思っています。